第17回 データ同化 夏の学校が平成25年8月20〜23日に開催されました。
今年のプログラムは以下の通りです。
第17回 データ同化 夏の学校プログラム
(発表資料の閲覧はこちらから ※夏の学校参加者のみ閲覧できます。)
20日(火) プラザホテルむつ
18:30〜
【開校式】
開校に際して 蒲地 政文(気象研)
挨拶 喜多河康二(海洋財団)
21日(水) JAMSTEC 研究交流棟
9:00〜9:30 【冒頭挨拶】
【Introduction】
小守信正(JAMSTEC)
9:30〜11:00 【基礎編】
座長 倉賀野 連(気象研)
大井川(京都大・理)
基礎編(1章・2章)
11:15〜12:00 座長 五十嵐 弘道(JAMSTEC)
田中 裕介(JAMSTEC・地球情報研究センター)
アジョイントの基礎(4章)
13:30〜14:15 座長 五十嵐 弘道(JAMSTEC)
田中 裕介(JAMSTEC・地球情報研究センター)
アジョイントの基礎(4章)
14:15〜15:45 座長 中野 慎也(統数研)
榎本 剛(京都大防災研) カルマンフィルタの基礎(3章)
16:00〜
【ディスカッション】(データ同化相談会)
座長 豊田 隆寛(気象研)
菊地亮太(東北大学)
瀬戸里枝(東京大・工)
横田 祥(気象研)
宇野史睦(JAMSTEC)
松浦康孝(ヴィジブルインフォメーションセンター)
22日(木) JAMSTEC 研究交流棟
9:00〜10:00 【基礎編】
前日の宿題の解答
12.岩崎 千沙(奈良女子大学)、伊藤享洋(気象庁)
4.韓 修妍(九州大学)、福富 慶樹(JAMSTEC)
3.大黒 篤司(東海大学)、遠藤 新(気象庁気象大学校)
10:00〜
【研究発表】
座長 増田 周平(JAMSTEC)
丹羽洋介(気象研)
「二酸化炭素の吸収・排出源推定とデータ同化について」
加藤博司(JAXA)
「実機空力特性推定技術の開発とデータ同化の可能性」
藤井陽介(気象研)
「海洋大循環モデルで再現される水塊の追跡へのアジョイントコードの利用」
13:30〜
【モデリングとの合同セッション】
座長 石川 洋一(JAMSTEC)
羽角博康(東京大学)
「Ocean climate modeling のこれから」
辻野博之(気象研)
「気象研究所共用海洋モデル(MRI.COM)の紹介」
[ディスカッション]
・海洋データ同化関係者等からモデル関係者への質問・要望など
15:15〜
【研究発表】
座長 碓氷 典久(気象研)
佐々木英治(JAMSTEC)
「準全球OFESの概要と1/30度北太平洋OFESのサブメソスケール研究」
小室芳樹(JAMSTEC)
「極域から見た全球海洋モデリング - COCO の紹介を兼ねて -」
高山勝巳(九州大学)
「日本海海況予測システムJADEの更新に向けて-JADE2の開発-」
中田聡史(京都大学)
「日本近海同化プロダクトの高解像度沿岸予報への利活用」
[ディスカッション]
・海洋モデル関係者等からデータ同化関係者への質問・要望など
23日(金)プラザホテルむつ
8:30〜11:00 【研究発表】
座長 伊藤 耕介(JAMSTEC)
魯義瑾(延世大学校)
「海洋混合層モデルにおけるラングミュア循環と対流のパラメータ化」
松村義正(北大・低温研)
「非静力学海洋モデルの現状と課題 ~個人開発の限界~」
中野英之(気象研)
「気象研海洋モデルにおいて、物質循環モデルを構築しやすくする取り組み」
座長 石崎 士郎(気象庁)
長船哲史 (JAMSTEC)
「四次元変分法海洋データ同化システムを用いた潮汐18.6年振動による影響評価」
草原和弥(北大・低温研)
「南極沿岸ポリニヤと棚氷底面融解の数値モデリング」
2013年海洋データ同化夏の学校開催のお知らせ
青森県むつ市で、「第17回海洋データ同化夏の学校」を開催します。
開催期間:2013年8月 20日(火)夕方〜23日(金)午前
今年の夏の学校では以下の内容を予定しています。
(プログラム詳細は決定次第お知らせします。)
1. 教科書の内容に関するQ&A
2. 同化理論・研究のディスカッション
3. データ同化に関連した研究(で生じる疑問や要望など)
※教科書とは:
データ同化夏の学校に関する申込みとお問い合わせは、
以下までご連絡お願い致します。(締切は5月末まで)
データ同化夏の学校実行委員宛