日本海洋学会宇田賞受賞

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当財団の評議員を務める松山 優治(東京海洋大学名誉教授)並びにむつ海洋研究所長を務める渡邉 修一が、2023年5月23日に開催された日本海洋学会総会おいて2023年度日本海洋学会宇田賞受賞者として報告されました。

松山名誉教授は、大学組織運営、社会活動、研究教育活動による海洋学の普及・発展への貢献。渡邉所長は、化学トレーサー高精度測定法の確立・普及と地域に根差した海洋研究の啓発活動の業績による受賞となります。

日本海洋学会宇田賞は、顕著な学術業績を挙げた研究グループのリーダー、教育・啓発や研究支援において功績のあった者など、海洋学の発展に大きく貢献した日本海洋学会員に贈られる賞です。