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日比谷会長がIUGG Elected Fellowshipを受賞

当財団の日比谷紀之 会長（東京大学名誉教授、東京海洋大学客員教授、海洋研究開発機構招聘上席研究員）が、ドイツ・ベルリンにて開催された第28回IUGG総会において、国際測地学及び地球物理学連合(IUGG)のElected Fellowshipを受賞されました。

IUGG Fellowshipは、測地学または地球物理学の分野で卓越した功績を挙げた研究者に対して贈られるものです。
日比谷会長は、海洋物理学分野における卓越した功績、特に、内部潮汐による海洋乱流の生成と、海洋・気候モデルにおける混合のパラメタリゼーションの分野における第一人者として、長年にわたり国際的に研究をリードしてきた功績によりIUGG Elected Fellowに選出されました。IUGG Elected Fellowshipとしては日本人初の受賞となります。

　
受賞式の様子：日比谷会長とIUGG会長のKathryn Whaler教授